社長の不定期更新

優先順位とスピード

オチも結論もなくてすみません。

そろそろ、5/14の分析ツールnehanリリースから3ヶ月経過するので、色々と振り返ることが多い今日このごろです。

一番考えているのが、「あのタイミングでリリースすべきだったのか」どうか。

いや、まぁ、結論よかった、と思うしか無いのですが、反省点もあります、という話ですかね。

 

さて、リリース以降、数々の企業さまからお問い合わせを頂いており、nehanというサービスの一定の手応えを感じております。

しかしながら、肝心の部分、nehanとお客様のデータをつなげる部分の機能が弱く、ガンガン導入をおすすめできない状況です。

もちろん、現在最優先でそこの開発に取り組んでおるわけですが。

 

言ってしまえば、上記の機能はnehanを使うにあたって最も最初のUXになるわけで、ゲームでいうとチュートリアルとかOPとか、そういう部分にあたるわけですね。

なぜそこが弱いままリリースに至ってしまったのか。

 

3つほどあります。

  1. 2018年3月創業時点から、「2019年5月に出すぞ」と決めていたから
  2. リリースに対しての反響がそんなにないと予測し、リリース後の開発でも問題ないというヨミ間違い
  3. とはいえリリース時のインパクトを最大化したいので、リリース映えする機能の開発を優先した

 


1.2018年3月創業時点から、「2019年5月に出すぞ」と決めていたから

この決意と判断は、間違ってなかったと思います。

リリース目標というのは、主に社内に対して大きな意味を持つと考えたからです。

例えば、マラソンは42.195km完走を目指して走るものですが、30kmくらい走った時点で「ゴールを10km伸ばします」とか言われたら、全員やる気なくなるんじゃないですかね。

まぁ私マラソン走ったこと無いんですけどね。

なので、言ったからにはどういう状況であれリリースする、を心に決めていた次第です。

ぶっちゃけ、データを取り込む機能を作ってからリリースしよう、そのためにリリース日を後ろに倒します、これもできたけどやらなかった、というお話ですかね。

 

2.リリースに対しての反響がそんなにないと予測し、リリース後の開発でも問題ないというヨミ間違い

実はこれが最も反省すべき点なんです。

もちろん、世にサービスをお披露目したときの反響なんてわかるわけはありません。

が、それにしてもヨミの精度が低かった!

私のヨミだと、1社ずつ徐々にお客様が増えていく、くらいのゆっくりとしたスピード感を予想していたので、徐々に対応していけばいい、というものでしたが、結果的に大誤算でした。

もちろん、ネガティブヨミだったのが結果ポジティブだったわけですから、逆よりは全然いいわけなんですが。

上場企業の決算は、コンセンサスを大幅に下回るのがダメなのはもちろん、大幅に上回るのもまたよろしくないといいます。

これもまた、ヨミの精度が低い=計画性に難があると捉えられるからでしょう。

事実、現状のnehanは、良さげだけど蓋を開けてみたら、データを取り込む機能がクソじゃないか!使えない!とまぁそう思われても仕方ない状態です。正直に言いますと。

 

3.とはいえリリース時のインパクトを最大化したいので、リリース映えする機能の開発をできるだけ優先した

これも、方針としては間違ってなかったけど、2で挙げたヨミの精度が高ければ機能開発の優先順位も変わっただろうなぁと思います。

私が大事にしていることに、機能開発->PR->セールス、をダイレクトにつなげる、というものがあります。

どんなにすごい機能ができても、それが世の中に伝わらないと全く意味がないですし、「こんな機能がリリースしました」と単純にPRしても、どう活用してどんな改善を提供できるのかがイメージできないとセールスにつながらないと考えます。

分析者の業務を楽にする、というストーリーを紡ぎ、それを説得力のある形で世の中に伝えるために必要な機能を優先開発した、と。

データを取り込む機能は、データ分析ツールであればできて当たり前で、それ自体が訴求力を持つものではない、かつ後から対応していけばいい、と考えていました。

 

そんな感じで3点書いてみましたが、今後に活かす形に落とし込むと、分析ツールnehanは私達が思う以上に世の中に必要とされていて、開発している機能がきっと誰かが欲しい機能だから、と自信を持つ。

そうすると、逆算して、どのあたりをしっかり作っておくべきか、が自然と見えてくるのかな、と。

 

一方で、リリースまでの話とリリース後の話はまた別の世界だったりするので、今も悩んでるし、難しいなあと日々頭を抱えていたりします。

このテーマはフェーズごとに定期的に振り返りたいと思ってますので、また3ヶ月後、10月あたりに自分なりに振り返りをしたいなと思います。

オチも結論もなくてすみません。

コーポレートTOPへ

Contact