社長の不定期更新

ローンを組むということ

創業からずっと、蒲田のお客様先に常駐しているのですが、自宅から遠く朝の移動もしんどいものですから、前日は蒲田のカプセルホテルに前泊をしております。

薄明かりのカプセルの中で、入浴後の熱気をコーヒー牛乳で冷ましながら、この記事をしたためている次第です。

 

さて、何をトチ狂ったのか、ローンについて、書いてみようと思います。

というのも、実は最近大きな買い物をしまして、ローンを組みました。

 

思えばわたくし、

  • 20歳のときに、60万のバイクを、頭金なし20回払いのフルローンで支払い
  • 22歳のときに、120万(車体)+100万(直後に事故った修理費)の車を、頭金なし36回払いのフルローンで支払い

と、欲しいものがあればすぐローンで買っておりました。

共に頭金なしということで、決してお金があったわけではありません。

後者の車に至っては、仙台の大学を卒業して東京の企業に就職するタイミングで購入しまして、しばらくは千葉の片田舎で家賃3万円住まい、車の維持費の方が高い!みたいな生活を送っておりました。

 

結果論でしか無いのですが、どちらも無理してローンで買ってよかった、と心から思える買い物となりました。

買ったバイクで日本一周もしました。車に至っては今も所持しており、約10年楽しい思い出ばかりです。(しょっちゅう壊れてるけど)


さて、ここからが本題なのですが、ローンの本質は「時間を買う」ことにあると思います。

と、なんかそれっぽいことを書いてみたのですが、合ってるのかな。

まぁ、60歳で2,000万円使えるのと、20歳で2,000万円使えるのでは、価値が違いますよね、というありきたりなお話です。

貯蓄を決して否定しているわけではないのですが、若いうちにいろいろやっとかないと後悔するぞ、というこれもまぁありきたりな話ですね。

 

上記はさておき、私の主張としては、若いうちにお金を使ったほうが、人生に於いてお金では得られないものが得られる機会が増える、というものです。

人間自分が体験したことした自信を持って言えませんので、私の経験でいいますと「キャラで得した」というものです。(なんだそれ)

自分のキャラなんてお金では買えるものではありませんが、しかし、私はお金で買った、と思っております。

例えば、私がまだ駆け出しのころ、あまりにも仕事ができなくてひどく説教を受けたものですが、一方で、めちゃ古い車をローンで買った変なやつ、ということでかわいがっていただいたような気がしております。

その後のキャリアでも、車が好きな人、赤い車に乗ってる変な人、ということで色々なキャラ得がありました。

最終的には、そういう車好きが功を奏して受託分析案件を受注できたりしております。(もちろん、実績ありきなのでそこだけは誤解なさらずに)


そんな成功体験があって、ローンを組むこと is good!ということを書いてみたのですが、無闇矢鱈にお金を使おう、というものではありません。

本当に好きで、その好きという気持ちを維持できる自信があるものにお金を払うべきです。

キャバクラが本当に好きで、10年通い続けられるのであれば、それでもいいと私は考えます。

何かを続けるというものは、何であれ、とてつもない恩恵を生むものですから。

 

弊社は創立間もないスタートアップということもあり、ボーナス含めた給与水準は高めになっております。

もちろん、死に物狂いでがんばったんだからそれ相応の対価を、というものであってよいと思います。

しかし、私の心の中では、かつての私がそうであったように、お金を使ってまだ見ぬ世界を知り、自分に変革を起こすために、パーッと使ってほしいな、という気持ちはあります。

 

世の中的にも、年金が出ないとか、xxx円貯蓄がないと生きていけない、とか叫ばれておりますが、一方でこれからは個の時代とも言われております。

お金を使うことが個を強くすることに必ずしも直結するとは思いませんが、真剣に、好きなものにお金を使うことは個を強くすると考えます。

こんな時代だからこそ「お金を貯める」より「どうお金を使うか」ということを真剣に考えるべき、と私は思うのです。

 

長くなってしまいましたが以上です。

では。

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