分析ツールnehan活用例

MySQL上のクセがあるデータを可視化する

概要

MySQL上のデータを分析するシーンを考えます。

分析に適した形でデータが入っていれば問題ないのですが、現実は甘くなかったりします。

ここではちょっとクセがありデータを想定し、可視化を行います。

これを、nehanを使ってプログラミング不要、ノーコードで実現します。

※一部SQLを記述していますが、SQLビルダーを用いれば不要です。


データ

顧客idが、いつ、何を、何個買ったのか、がログを想定。

「payment_item」列に購入商品名が入っていますが、セットの場合は「※xx個セット」表記となっており、面倒です。

前処理によって、セットを加味した購入個数を算出します。

 


イメージ


STEP1:MySQLからデータを抽出

該当テーブルのデータを抽出完了。


STEP2:セットを加味した購入個数を算出

分析プロジェクトにstep1のデータを配置し「文字列の操作 > 文字列の抽出」を接続。

「※から始まる連続した数値」「セット内個数」列に挿入、を設定して実行。

「セット内個数」列に値が入りました。

 

「欠損値処理」で「セット内個数」の欠損値に1を入れ、「数値列同士の演算」で「payment_count列」×「セット内個数」を計算すれば、セットを加味した購入個数が計算できます。

 


STEP3:商品名をセット表記なしに

「文字列の分割」で「payment_item」列を「※」で分割して、セット数を除いた商品名だけを抜き出します。


STEP4:日、商品ごとに販売個数を集計

「クロス集計」で、縦:「payment_date」、横:「商品名0」、中:「セット加味個数」を合計。

これで可視化用のデータは完成。

合計7ノードで実現できました。


STEP5:可視化

ビジュアライズモードを起動

グラフタイプ「表」を選択し、売上個数をヒートマップに。

ヒートマップで可視化して完成。


終わりに

やりたいことはシンプルなのに、データのくせのせいで意外と面倒な作業の例を簡単に終わらせる例でした。

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