分析ツールnehan活用例
データがストレージに蓄積されていたり、ツールからエクスポートする場合など、同形式のデータが複数ファイル誕生する場合があります。
例として、年別に分割された業績ファイルを一つにし、利益率を可視化。
これを、nehanを使ってプログラミング不要、ノーコードで実現します。
下記は「1_2020年業績.csv」。同じ形式で2019年、2018年のcsvファイルがあります。
3ファイルをドロップアンドドラッグすれば終わり。
自動で一つのデータとして結合します。
分析プロジェクトにstep1のデータを配置し「数値列の操作 > 数値列同士の演算」を接続。
「利益÷売上」を「利益率」列に挿入、を設定して実行。
「利益率」列に値が入りました。
ビジュアライズモードを起動。
「縦棒+折れ線」に横軸:月、縦軸:売上, 利益率、を設定。
反映して完成。(グラフタイトルや軸の設定をいくつか追加)
やりたいことはシンプルなのに、意外と面倒なファイルの結合。
これを瞬殺し、データ加工、可視化に直結できるnehanのメリットのご紹介でした。