社長の不定期更新
エイプリルフール企画として、人生で初めてゲームを作ってみました。
ゲームと言っても、プログラミング教室で習うくらいの簡単なものですが、素人同然な私にとってはとても大変なことでした。
今年の2月に作ることを決めてから、社内のエンジニアに方針とか相談し、以降、週末の時間を使って作っていました。
思い返すとこんな感じでした。
頑張ってできる部分は自分でやりたかったので、たかだか一つの制御をするのに3時間くらい調べて試す、みたいなこともやってました。
ゲームと呼ぶには貧相な点もありますが、一つ動くものを作れたという充実感はあります。
そもそもゲームを作ろうと思ったのには、漠然とではありますが理由があります。
何かを作って人にフィードバックをもらうことで、自分のものづくり精度を高められるかなーと考えました。
株式会社nehanが創業してはや3年になるのですが、そういえば昔(創業前も含めて)私もちょっとコードを書いてました。ウデはお察しの通りなので、今残っているものはほとんどないと思いますが。。。
そして開発現場から離れ、分析業務は全てnehanでやってることもあり、最近は全く書かなくなりました。
一方で現状、nehanの機能設計は基本的に私が全部やっており、私が言う「こうしてほしい」は絶対よいものでなければならないのです。
その精度を極限まで高めるための一つの活動だったりします。
ゲームを作って改めて思うのは「ステータス」「異常時の判定」の重要さです。
nehanも相当ここにはこだわって開発しています。実行の状態、ノードの状態、エラー時の誘導・メッセージ、など・・・
今後も、よいサービスを提供できるように、ゲームづくりを通して鍛錬してまいりたいと思います。