社長の不定期更新
皆様、昨年は大変お世話になりました。
昨年、コロナウイルスの蔓延により、色々なゲームチェンジが起きたと感じております。
弊社の事業の一つである分析支援事業も例にもれずダメージを受け、商談はなくなり案件は消え、5,6月辺りの気持ちは沈んでいたことを思い出します。
一方で、分析ツール開発事業の方は、一年終わってみれば、あれ、まぁまぁよかったね、というフィニッシュとなりました。
2019年5月にリリースした分析ツールnehanですが、2020年も大きな機能追加やアップデートを行いました。
マニュアルもリリースし、クオリティはまだまだですが、徐々にですがサービスっぽくなってきた、と感じます。
一方で課題も多く、開発リソースであったり、運用面の課題であったり、要改善ポイントは多々あります。
今年の抱負としては、nehanというサービスを一つの到達点に導くこと。
サービスである以上、これで完成というのはありませんが、一つのマイルストンとして置いている地点があり、そこに行きたい。
もう一つは運用。
現状、ユーザーの皆様には誠に申し訳ありませんが、アップデート後の不具合が決して少なくない1年でした。
改善スピードを重視しているが故、運用面の工夫に配分するリソースが足りていないのは事実であり、ちゃんと仕組み化がしたい。
私は何事もシンプルが一番好きで、当たり前のことを当たり前にやることが一番だと考えています。
それは漫然と日々を過ごす、ということではなく、常に自分に対して入力を増やし、常に考え、一つのアイデアで複数の問題を解決していく、そしてこれを繰り返していく、ということです。
これさえできれば、2021年、nehanは、もっと多くのユーザーの問題を解決でき、いいサービスだね・使いやすくなった、と言っていただけるに違い有りません。
皆様、今年もよろしくお願いいたします。