リリースノート@分析ツールnehan
2019年5月、分析ツールnehanが世に出てから、はや1年が経過しました。
まずは1年間、ユーザーの皆様にはnehanをご利用いただき、また数多くのご意見・ご要望をいただき、誠にありがとうございました。
nehanのコンセプトに共感いただき業務効率化・社内のデータ活用に貢献できた部分はありつつ、まだまだだなと感じた1年間でした。
1年目の大きな開発方針は、まずデータ活用のスタートからエンドまで、カバーリングするツールとしてポジションを確立することを優先しました。
そして2年目。これまで揃えた機能を一段回上に昇華させる年にしたいと考えております。
2年目の3本柱
※下記の仕様は、あくまで予定のものです。変更の可能性がある旨ご了承ください。
プロセスごとに処理を確認できるnehanの強みをさらに活かすべく、処理・データの把握をより強化します。
「データ処理速度を10倍高速化」を目標に開発を進めています。
nehan内でお手軽にデータ基盤構築を実現できる仕組みとして。
例えば、元データソースに対して、画一的な前処理を行ったものを分析用データソースとしてチームに展開することができます。
2-2でもご紹介したように、様々な機能間の連携が進みます。
しかし、連携が進めば進むほど、何がどこにつながっているのかがわからなくなるのも確かです。
ワークフロー、プロジェクト、様々な関連情報を見やすく、管理しやすく開発していきます。
分析が進むと1プロジェクト内にかなり多くのワークフローができてしまい、複雑化を招きます。
この機能はそれを防ぐためのものです。
※「2-2. 分析プロジェクトからデータソースを作成できる機能」はあくまで組織内に共通データを展開する機能、本機能は、分析プロセスをより把握しやすくする機能、として使い分けることを目的にしていきます。
ただフォルダ化してしまっては、管理コストが増えるため、様々な工夫を行い、管理コストを減らし・メリットを増やします。
「2-2. 分析プロジェクトからデータソースを作成できる機能」で派生したデータソースはリンク
データソース、プロジェクト、ワークフローを様々な形で連携ができるようになるため、新しいダッシュボードのように、スケジュール機能も、コンテンツを統合する機能に進化します。